ワードプレスで訪問者が登録する自動リンク集の作り方
ワードプレスのリンク集作成のプラグインは、これ以外はないであろうと言うほど、完成度の高い、Link Library ですが、これは、訪問者がリンクを自由に追加する、自動リンク集を作成することもできます。
なかなか、訪問者がわざわざ登録してくれるのは、難しいかもしれませんが、なにも訪問者に使ってもらうためでなく、自分でブックマーク代わりに設置し、使用しても便利です。
設定もそれほど難しくないですので、設置してみてはいかがでしょうか。
ここでは、訪問者が登録する登録型の設定を説明しますが、基本的なリンク集としてのプラグインの設置方法と設定は次のページで紹介されていますのでそちらを参考にしてください。
↓↓↓
https://shikumix.com/wordpress-link-library/
リンクを登録するフォームの作成の仕方
リンクのフォームを作成するのは、非常に簡単です。
赤の Library Settingをクリック → Usage タブを選択 その中にある、Display Linnk submission form のところに、赤い資格で囲まれた、ショートコードがあります。
このショートコードをコピーして、リンク集のページにペーストして完了です。
このショートコードを 固定ページでも投稿ページでもどちらでもいいのですが、そこにコピーペーストするだけです。リンク集のページはこれだけです。
リンクの登録フォームの設定は別の管理画面で行います。
リンク集の自動登録フォームの設定方法
ユーザーフォームの表示項目などの設定画面は、次の場所です。
全て英語になっていますが、設定欄に日本語を記入することで、表示される項目も日本語にすることができます。
英語が苦手なひとは、少々大変かもしれませんが、設定項目自体はそれほど多くないので、頑張りましょうw
設定項目の表示・非表示設定
設定項目はいくつかありますが、その表示・非表示をコントロールするのが、次の赤い四角で示した部分です。HIDEは非表示 SHOW は表示となります。
メニューの表示項目を日本語にする
デフォルトのままだと、表示されるときに全て英語ですね。これだと、日本語の訪問者は、ちょっと戸惑います。日本語にするのは簡単なので、全て、日本語に直しましょう。
次の赤い四角で示した部分の英語を日本語に直すことで、表示される登録フォームは全て日本語になります。
参考までに、私は次のように設定しました。
いたずら登録を防止するための認証機能設定も充実
せっかく、訪問者も自由に登録できるフォームを設置し所、自動プログラムによるスパム登録が大量にされたりするとうざいですよね。また、リンクは登録された段階では、まだ表示されず、管理者が確認して、よければ表示するように設定することもできます。
それには次の項目にチェックを入れます。
Display captcha > リンクを登録する際に、ランダムな英語文字を入力させ、スパムではないかをチェックする
また、オリジナルの質問と回答を作成することもできます。それには、次の
Custom Captcha Question の項目を HIDE から SHOW に変更して、 自分の好きな質問と回答を入れます。
Show user links immediately の項目は、チェックを入れると、登録したリンクがすぐに表示されますが、チェックを外すと、管理人が許可するまでリンクが表示されないようになります。
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