メールアドレスたくさん作って無料で簡単に管理する便利な方法
メールアドレスをたくさん作って簡単に管理できる
今や、どんなサービスを利用するにも、メールアドレスが必要になってきました。
家電製品を買った時のユーザー登録、楽天やアマゾンなどでのネットショッピングのアカウント、ヤフオクのアカウント開設、メールマガジン等々。
そういうのに登録していくうちに、いつの間にか、
知らないところから宣伝のメールが頻繁に届くようになって、
一日数十通なんてしょっちゅう届くのも、今や、別に珍しいことでもなくなってきました。
まさかあなたは、一つだけのメールアドレスで全部対応しているわけではないですよね?
今や、複数のメールアドレスを持って使い分けるのが常識になりつつあります。
しかし、便利だと思って複数のメールアドレスを持ってみたものの、余計大変な目にあっている人も多いのではないでしょうか?
複数のメールアドレスを持つのは簡単でもめんどくさい
今や、無料のメールアドレスサービスはたくさんあります。
気軽にいつでもだれでもどこでも、簡単にフリーメールアドレスが作れますよね。
そっか、じゃあ、無料だし、アカウントをたくさん作ればいいんだとばかりに、
いろいろな無料メールサービスでアカウントを作ってみたものの、
確かに沢山のアカウントを持つことはできたけども、今度はログインしたり
ログアウトしたりするのが、これが結構地味に面倒くさい。
しまいには、自分がどんなメールアドレスを持っていたのかさえ
忘れてしまうなんてことも。
一体、他の人達も、こんな苦労をしているのだろうか?
一つのメールアドレスのアカウントで複数のアドレスを管理?
理想は一つのメールでたくさんの違うメールアドレスを管理できればいいんですよね。
ちょっと意味がわかりにくいかもしれませんが、難しいことは一切ありません。
しかも、これを使いこなせれば、すごい便利になるので、ぜひ理解したいですね。
これは、グーグルが提供している無料のメールアドレス、Gメールを使用することで実現しますので、
まだGメールのアカウントをお持ちでない方は、すぐにアカウントを申請することをおすすめします。
もちろん無料です。
Gメール一つでたくさんのメールアドレスを持てる
例えばあなたが次のようなメールアドレスを持ったとします。
test@gmail.com
このメールアドレスのアカウント、一つを利用することで、複数のメールアドレスを管理することができるのです。
やろうと思えば、何百、何千と無限数のメールアドレスを作ることができます。
そのアドレスを、上記のたった一つのメールアカウントで利用できてしまうのです。
違うアドレスのメールアドレスを確認するために、いちいち、ログインログアウトを繰り返す必要なく、
たった一つのメールアドレスのアカウントにログインすることで、何百、何千の複数のメールアドレス
を管理することができるのです。
では、具体的なメールアドレスの増やし方を説明します。
1,「+」を@の前に入れてその後に適当な文字を追加
例えば、あなたのメールアドレスが、「test@gmail.com」だとすると次のようになります。
「+」と好きな英数字を組み合わせます
test+xx@gmail.com
test+xxx@gmail.com
test+xxx9@gmail.com
test+xxx99@gmail.com
test+xxx999@gmail.com
これら例で挙げたメールは、全て「test@gmail.com」のメールアカウントで受信することができるのです。
そして赤色の部分「+以降の文字は、英数字であれば自由に決めることができます。
つまり無限にメールアドレスをつくることができるのです。
2, ピリオドをつけてメールアドレスを増やすことができる
例えば、あなたのメールアドレスが、「test@gmail.com」だとすると次のようになります。
@より前の好きなところにピリオドをつけます
te.st@gmail.com
tes.t@gmail.com
t.e.st@gmail.com
t.e.s.t@gmail.com
ピリオドを付けるだけなので、一見すると元のアドレスと違いがわかりにくいので、
追加アドレスだと知られたくない場合などに使うことができますね。
メールアドレス不正売買も監視できる
これによって、いろいろなサービスに登録する際に、その都度
そのサービス名をアドレスに追加して登録することによって、
どのサービスがどのメールを送ってきているのかを監視することができます。
たとえば、メールアドレス不正売買疑惑で悪名高いベネッセのサービスを使用するときは、
次のようにします。
例えば、あなたのメールアドレスが、「test@gmail.com」だとすると
を登録メールアドレスとしておくことで、ベネッセに登録したメールアドレスが、
どの名簿業者に売られて不正使用されているか、メールアドレスを確認すればすぐに分かる
というわけです。