ホームページの滞在時間を伸ばすトリック
読了時間を表示するべきなのか?
たまにブログの上に、「この記事を読み終わるまでの時間」「読了時間」などという言葉と共に、その記事を読むのにかかる時間が表示されているのを見かけることがありますね。
なんか、こういうちょっとした小技が効いていると、すごいブログだなぁ。なんて、思っている程度だったのですが、実はアクセスアップにつながる実用的かつ重要な効果もあったのです。
読了時間を表示することでページの滞在時間が伸びる!
海外ブロガーのRrian Crayさんの実験によると、この読了時間を表示することによって次の効果が確認できたとのことなのです。
- ホームページの滞在時間が伸びた
- ツイッターやRSSへの登録者が増えた
- リツイートが増えた
との事なのです。先程も述べた、私のような「おお!このブログはすごそう!」という心理的効果もさることながら、実用的なメリットもあるとなれば、これはドンドン活用したほうがいいのですね。
どのプラグインがいいのか?
この読了時間を表示するプラグインは、たくさんあります。
いろいろと試してみて、私がチョイスしたのは、
Insert Estimated Reading Time
というプラグインでした。
このプラグインは、ダウンロード数はまだ700程度(2014年12月現在)で、評価も1つのみと歴史が浅いので、不安がありましたが、それを上回る、他のプラグインにはない次のメリットがありました。
Insert Estimated Reading Timeのおすすめ理由
- 時間の日本語に完全対応
- 時間表示が分と秒でできる。
- 読了時間を説明する文字を好きな文字にできる
- プラグインを有効にするだけで自動的に記事に挿入してくれる
設定画面は次の通り、全て日本語で、時間の日本語表示にも対応しているので、いうことないですね。
ただ、これを入れたことによって、読み込みが遅くなったりページがおもくなったりしたら大変です。
ページの読み込みが遅くなったりしたら、訪問者も苛つくでしょうし、グーグルからのページの評価も落ちますし。。
読了時間表示のプラグインは重くないか?
ただ、これを入れたことによって、ページが重くなったら意味無いですよね。
ということで、プラグインがページ読み込みに及ぼす影響を調べ、棒グラフにしてみのが次の図です。
ほとんど影響なしのようです。
これなら、入れないという理由がありませんね。効果ないかなとおもったら、削除すればいいだけです。
ぜひ、お試しあれ!